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4.22016
4月2日朝礼で使える「今日の元気が出る言葉」

4月2日 おはようございます。
中村早岐子(さきこ)の、今朝の朝礼で使える元気の出る言葉!
『失敗することは小さく失うこと。
失敗を恐れて何もしないことは、すべてを失うこと』
おはようございます。
4月2日、新社会人を迎えた会社の方、
初めて後輩、部下を持たれた方もいらっしゃると思います。
新社会人にどんな言葉をかけたらいいだろう、
何か励ましの言葉をかけたいのだが・・と思っている方も
いらっしゃるのではないでしょうか?
そこで、「今朝の朝礼で使える元気の出る言葉」バージョンで♫
私も4月3日から連続で新入社員研修にはいります。
冒頭で伝えるのはこの言葉に決めています。
『失敗することは小さく失うこと。
失敗を恐れて何もしないことは、すべてを失うこと』
失敗をとても怖がる方が多いのも最近の特徴です。
ミスを嫌がる、五分五分の時は下がる・・。
研修は失敗する場。
そうは言っても一不安いっぱいの気持ちもわかる。
大事なのは、失敗した後や間違えた時のこちらからのアクション。
間違っている答えであったとしても、ほめるところはないだろうか?
手を挙げるタイミング、声の大きさ、立った時の姿勢、
違っている答えだとしても、目の付け所をほめる。
そして、こんなふうに考えてみたらどうだろう?と、アドバイスします。
再度、その方に聞いて、正解がでたら思いっきりほめるようにしています。
間違っていたとしても、どこか「ほめる」⇒「アドバイス」⇒「ほめる」
または、ペアで考えてもらったりして、少なくとも
違って回答したかたに「違います」というだけで次の人へ移るのは極力しない。
何か、一言声をかけてからにしたり、ペアでもう一度話し合ってもらったり仕掛けしています。
始めのうちはちょっと応援モードで。
そして、だんだんと厳しい面もシビアに見せながら、現場で折れない強い心も。
そして、失敗しても大丈夫だから、を繰り返しても
失敗したら・・・と、やはり不安になるものです。
「私も新人の時は同じようによく失敗した。失敗を怖がるな」
この上司の一言に勇気をもらえますね。
私も昔の新入社員時代の大失敗や、
最近の失敗なども話しながら、
その失敗をどう次に活かしたかも伝えています。
そして、半年後のフォローアップ研修で社会人として顔つきが変わった新入社員の方々に会えるのも
今から楽しみです。
4月、フレッシュな気持ちでスタートですね。
中村早岐子(さきこ)の、今朝の朝礼で使える元気の出る言葉!
『失敗することは小さく失うこと。
失敗を恐れて何もしないことは、すべてを失うこと』
言葉の出典
繁盛店のほめる仕組み
一般社団法人日本ほめる達人協会
理事長西村貴好著
同文館出版 より